サイトリニューアル
ホームページをリニューアルしました。
ウッドチップ・切削チップ・木質ペレットを製造する遠野興産
2022年12月27日
ホームページをリニューアルしました。
2022年12月20日
2022年10月14日
地域学生の見学会
地元の子供たちや将来を考える高校生などを中心に工場の見学会を実施しています。
身の回りの多くの場所に木材が使われていること、それを作るための工程や環境に配慮するべきこと、そして何より人々の生活を支える一人として活躍することがどれだけ楽しいことかを知ってほしいと思っています。
実は世の中の根幹を支える林業という仕事にどれだけ価値があり、面白い仕事なのか興味を持ってくれる機会になったら嬉しいです。
いわきFCとのパートナーシップ
「スポーツを通じていわき市を東北一の都市にする」という理念のもと、県リーグから始動。
J2昇格へと躍進を続けながら、人材育成、市民の健康増進など、スポーツを通じて地域を元気にすることに取り組む姿勢に共感し、サポートパートナーとして支援させて頂いています。
地域コミュニティへの施設開放
葬祭場としてだけでなく、ジャズコンサートや軽トラ市といったイベントを開催しています。
地域の方々が気軽に集まれるような場所や機会を提供したいという思いから、色々なイベントを定期的に開催しています。
楽器の運搬
仕事で関係のあった地域の方から「仕事が非常に丁寧だから」ということで直接ご相談をいただき、地元小中学校の吹奏楽部が扱う楽器の運搬を行いました。
我々は楽器運搬が専門ではないものの、頼っていただけるその気持ちに応えたいと考え社員一同誠心誠意ご対応致しました。
こうした依頼は専門外にはなりますが、お困りのことがあれば是非一度お気軽にご相談ください。
今の時代から100年、いや、200年先まで。
世界中が木材を使うだけでは大切な資源がなくなってしまいます。弊社は木材を伐採するという仕事も行っている都合上、最も森に近い存在だと思っています。
だからこそ、その森を生かすも殺すも我々の取り組みが大きく影響すると考え、毎年植林活動を行っています。
今のきれいな環境があるのは、過去の方々が同じ考えで守ってきてくれたおかげです。
子どもや孫の世代まで、きれいで美しい環境を作るのは今の時代を生きる我々の努めです。
苗木を植える植樹祭
当社スタッフだけでなく、地域の皆様や関係取引先の方々にもご参加いただくことで環境への意識を向けてもらうことを目標に、イベント形式で植樹祭を定期的に開催しています。
自分の植えた苗木が数十年経って、子どもや孫の世代に受け継がれていく。
そんな貴重な経験をぜひ多くの方に経験していただきたいと思っています。
遠野町千本桜公園をつくる
プロジェクト
約1,000本の桜を植えて、
ゆっくりと時間を掛けて育てています。
遠野町の有志が主導になって開始した「遠野千本桜計画」に参加しています。
弊社では木材を扱うプロとして、追肥の作業や、雑草の草刈りといった手入れを担っており毎年少しずつ大きくなる桜を身近に感じる事ができる仕事です。
まだまだ小さな桜の木ですが、数十年後の春には一面満開の桜をみて笑顔の方々が地域内外から来てくれる。
そんな明るい未来を実現するために地道な作業をコツコツと続けています。
木材以外の運搬にも対応
木材関連の運送から始まった遠野運送ですが、現在は冷凍車を30台近く保有しており、鮮魚を中心とした生鮮食品を地元いわき市や茨城県北部に展開する大手スーパーに輸送している。
2022年10月13日
地域と共に
昔は自宅葬が主流の中、地区の組内の労力の助けとなるべく立ち上げた斎場。
現在では、遠野町の方の葬式を行うことが多いため、料理など地元のお店に注文させていただき、遠野町の活性化に尽力しています。
葬祭場としてだけでなく、ジャズコンサートや軽トラ市といったイベントを開催しています。
地域のみなさまに支えられてきたからこそ、地域のみなさまを支える企業でありたいと願っています。
やすらぎの杜 遠野
■ お車でお越しの方
やすらぎの杜 根岸会館
自宅の安らぎを求めて・・・家族葬やご法事のご利用に
〒972-0163やすらぎの杜 船尾山
故人を偲ぶ大切な儀式を、時が止まったようなゆったりとした佇まいの『やすらぎの杜 船尾山』がお手伝いいたします。
〒972-8312木くずの再資源化
私たちが扱うのは"ゴミ"ではなく"資源"
東北大震災や大型台風などの災害が発生した際には、想像もつかないほどのがれきや木くずが発生します。
それを捨てるのではなく、新たな生活を支える大切な"資源"として適切に仕分けをして処理をしました。
我々は地球の大切な森や自然から生まれたものがゴミではなく"資源"だと考え、可能な限りの循環型社会を目指して行きます。
高品質材から低品質材まで完全に使い切る
生活する中で木くずのゴミを目にすることは少ないかも知れませんが、実際には住宅を解体した際の「家屋解体木材」や梱包パレット廃材など多くの廃材が毎日排出されています。
弊社ではそれらを分別し、用途に合わせて丁寧に加工して、木の価値観を尊重し、カスケード利用を第一とし生産しています。
受け入れ可能木材一例家屋解体木材、梱包パレット廃材、製材木工所排出材、林地残材、製材所等排出バーク、木工所等排出モルダクズ、製材所排出皮付き背板、買い入れ原木丸太 など
名前 | 中野 光 (ナカノヒカル) |
---|---|
生年月日 | 1962年6月23日 |
年齢 | 61歳 |
好きなスポーツ | 野球・ゴルフ |
平成19年5月 | 遠野興産及び遠野運送の代表取締役に就任。現在に至る。 |
2022年10月 7日
会社概要
商号 | 遠野運送株式会社 |
---|---|
設立 | 昭和35年3月24日 |
代表者 | 中野 光(ナカノヒカル) |
資本金 | 20,000,000円 |
本社 |
〒972-0163 福島県いわき市遠野町根岸字石田44番地の3 TEL:0246-89-2214 FAX:0246-89-3316 |
役員構成 |
代表取締役 中野 光 取締役 中野 三保子 取締役 中野 光貴 取締役 西村 俊二 監査役 西村 ひとみ |
従業員数 | 190名 |
業務内容 |
|
保有台数(計 193台) |
|
産業廃棄物収集運搬業許可 |
|
取引銀行 | 東邦銀行・みずほ銀行・常陽銀行・ひまわり信用金庫 外 |
関連企業 |
|
昭和34年 12月 | 仙台陸運局より福島県の事業区域免許(仙陸自貨第974号)取得 |
---|---|
昭和35年 3月 | 資本金200万円にて『遠野運送株式会社』設立 福島県いわき市遠野町大平字皿貝11で初代代表取締役 中野 豊須美 就任 |
昭和44年 2月 | 資本金200万円より500万円に増資 |
昭和44年 8月 | 福島県いわき市遠野町根岸字石田44-3 現在地に本社を移転 |
昭和45年 3月 | 定款目的に製材業(チップの製造販売)を追加 |
昭和46年 2月 | 東京陸運局より茨城県高萩市及び北茨城市の事業区域免許取得(71東陸自2貨1第481号) |
昭和63年 6月 | 代表取締役に中野 光夫、専務取締役に中野 光 就任 |
昭和63年 7月 | 資本金500万円より2000万円に増資 |
平成2年 3月 | 福島県いわき市泉町下川字大剣1-121に小名浜営業所を新設 |
平成2年 3月 | 定款目的に産業廃棄物処理業を追加 |
平成15年 3月 | 福島県石川郡古殿町大字松川字横川175-1に古殿営業所を新設 |
平成16年 7月 | 山形県南陽市和田字西大作3368-1に山形営業所を新設 |
平成19年 5月 | 中野 光夫が代表取締役を辞任し取締役会長に就任 中野 光が代表取締役に就任 |
平成21年 6月 | 小名浜営業所で土地分筆によりいわき市泉町下川字大剣1-161に地番変更 |
平成22年 10月 | 福島県双葉郡双葉町大字郡山字島115-2に双葉営業所を新設 |
平成23年 10月 | 宮城県石巻市北村字滝の沢44-3に石巻営業所を新設 |
平成25年 9月 | 定款目的に倉庫業を追加 |
平成26年 4月 | 栃木県那須塩原市鳥野目330-1に那須営業所を新設 |
平成26年 9月 | 山形県米沢市窪田町窪田字大豆田1313-1に山形営業所を移転 |
平成30年 7月 | 新潟県新潟市西蒲区に新潟営業所(仮)の用地を確保 |
令和元年 5月 | 中野 光貴が専務取締役に就任 |
令和元年 5月 | 栃木県鹿沼市貝野509に鹿沼営業所を新設 |
令和元年 11月 | 産業廃棄物収集運搬業許可「神奈川県」を取得 |
令和3年 4月 | 冷凍車部門を独立 |
令和3年 4月 | 定款目的に自動車整備業を追加 |
令和3年 9月 | 小名浜営業所を改築 |
岩石工場
石巻工場
山田第一工場
山田第二工場
北茨城工場
塙工場
川内工場
島工場
久保作工場
本社・那須工場
鹿沼事業所・製材工場(旧 ㈱渡辺材木店)
鹿沼第一工場 (旧 ㈱渡辺材木店 見野工場)
鹿沼第二工場(旧 ㈱渡辺材木店小松山工場)
2022年10月 6日
本社
小名浜営業所
古殿営業所
山形営業所
石巻営業所
那須営業所
鹿沼営業所
やすらぎの杜 遠野(葬祭場)
根岸会館(家族葬等)
やすらぎの杜 船尾山(葬祭会館)
人と自然が共存する環境生活を応援する
エコビジネスカンパニー
会社概要
商号 | 遠野興産株式会社 |
---|---|
設立 | 昭和52年2月28日 |
代表者 | 中野 光(ナカノヒカル) |
資本金 | 10,000,000円 |
本社 |
〒972-0163 福島県いわき市遠野町根岸字石田44番地の3 TEL:0246-89-2172 FAX:0246-89-3316 |
役員構成 |
代表取締役 中野 光 専務取締役 中野 光貴 取締役 中野 三保子 取締役 西村 俊二 監査役 西村 ひとみ |
従業員数 | 185名 |
業務内容 |
|
許認可関係 |
【産業廃棄物処分業】
認証・登録番号:0008909:岩石工場、山田第1工場、山田第2工場 |
関連企業 |
|
チップ製造等に関する主要施設
工場敷地等の概要 | 岩石工場 |
|
---|---|---|
山田第一工場 |
| |
山田第二工場 |
| |
製造・販売等に関する項目 |
|
古材活用部門
端材・木皮活用部門
原木活用部門
共用施設
タイヤローダ、フォークリフト、バックホウ、コンプレッサー等多数原料運搬車両
ユニック車、普通ダンプ4t~8t級 22台防災施設
洪水調整池、沈砂池、防火水槽、工場内自動火災報知システム完備管理施設
廃棄物受入管理棟、管理事務所、現場事務所、トラックスケール、その他業務従事者休憩室、消火用ポンプ室、研磨室、溶接棟等昭和 52年 2月 | 『遠野興産株式会社』設立、本社所在地において、営業開始 |
---|---|
昭和 60年 9月 | 敷地造成工事完了と共に、チップ工場を現在地に移転、製造販売開始 |
昭和 62年 4月 | 古材活用部門へ大型破砕機(SP-200C)を導入 |
平成 4年 5月 | PS-8型破砕機に換えて、大型破砕機(SP-200C)を導入 |
平成 7年 6月 | 大型二軸破砕機(SE-160)を導入、SP-200Cと併用 |
平成 7年 6月 | 商法の改正により、資本金を五百万円から1千万円に増資 |
平成 9年 7月 | 福島県より産業廃棄物処分業(中間処理業)の許可を取得 |
平成 12年 2月 | 葬祭場『やすらぎの杜 遠野』を開設 |
平成 14年 5月 | 第3チップ工場増設に関する工事完了 |
平成 15年 3月 | 福島県より『廃棄物再生事業者登録』が認可される |
平成 15年 6月 | 『有限会社 遠野造花店』設立 |
平成 15年 9月 | 岩石チップ工場内に『トラックスケール』設置 |
平成 16年 2月 | いわき市より『一般廃棄物処理業(中間処理)』の許可を取得 |
平成 16年 7月 | いわき市より『一般廃棄物処理業(収集運搬)』の許可を取得 |
平成 17年 10月 | 『第4チップ工場』増設に関する工事完了 |
平成 18年 2月 | 『木質ペレット燃料製造工場』に関する工事完了 |
平成 19年 6月 | 中野光夫が代表取締役を辞任し取締役会長、中野 光が代表取締役に就任 |
平成 19年 10月 | 自社資源活用に伴い『山林部』開設 |
平成 20年 6月 | 宮城県石巻市河南町に、『遠野興産㈱石巻工場』を設置、操業を開始 |
平成 20年 6月 | 全国産業廃棄物協会より『地方優良事業所』表彰 |
平成 20年 7月 | 岩石チップ工場内に『バーク(有価物)粉砕施設』設置 |
平成 22年 6月 | 福島県いわき市山田町に『遠野興産㈱山田工場』の操業を開始 |
平成 24年 2月 | 『第5チップ工場』増設に関する工事完了 |
平成 24年 6月 | 石巻市より石巻工場で『一般廃棄物処理業(破砕・選別)』の許可を取得 |
平成 24年 11月 | 岩石工場、山田工場にて『エコアクション21』登録認証 |
平成 24年 12月 | 中野 光が㈱ニューナス(栃木県那須塩原市)の代表取締役会長に就任 |
平成 25年 9月 | 岩石工場『第2新工場』増設に関する工事完了 |
平成 25年 9月 | 宮城県より石巻工場で『産業廃棄物処分業(中間処分・破砕)』の許可を取得 |
平成 26年 11月 | 福島県いわき市遠野町根岸地内に遠野興産㈱新社屋を建設完了し移転 |
平成 27年 4月 | 福島県いわき市山田町林崎に『山田第2工場』の操業を開始 |
平成 27年 4月 | 福島県東白川郡塙町に『塙原木ヤード』を開設し「トラックスケール」を設置 |
平成 28年 10月 | ㈱ニューナスが遠野興産那須㈱に商号変更 |
平成 28年 11月 | 茨城県北茨城市磯原に『遠野興産㈱北茨城工場』の操業を開始 |
平成 29年 4月 | 栃木県鹿沼市地内『渡辺材木店』の業務を継承 |
平成 29年 10月 | 中野 光が㈱渡辺材木店(栃木県鹿沼市)の代表取締役に就任 |
平成 30年 2月 | 石川郡古殿町地内に『ウッドステーション古殿』(原木ヤード)を開設 |
平成 30年 7月 | いわき市三和町地内に『ウッドステーション三和』(原木ヤード)を開設 |
平成 30年 7月 | 新潟県新潟市西蒲区に『ウッドチップヤード』を開設 |
平成 31年 3月 | 岩石工場内に木質ペレット製造施設『遠野ウッドペレット工場』の操業を開始 |
平成 31年 4月 | 福島県東白川郡塙町地内に『遠野興産㈱塙工場』の操業を開始 |
令和 1年 7月 | 遠野興産那須㈱が渡辺材木店を吸収合併し、遠野興産とちぎ㈱に商号変更 |
令和 3年 10月 | 福島県双葉郡川内村地内に『遠野興産㈱川内工場』の操業を開始 |
令和 4年 2月 | 石川郡平田村に『ウッドステーション平田』(原木ヤード)を開設 |
2022年10月 3日
2022年9月28日
消費で終わらない
未来へ向けて。我々が使う木材は何十年もかけて育ててきた大切な木々です。
大切な資源を僅かでも無駄にすることは出来ません。
そのために、最新鋭のマシーンを導入し職人達の技術を向上させ、
日々進化していけるよう努めています。
いまよりも、より良い環境と未来をつくるために
資源を無駄にせず、業界と地域を代表するような
企業となれるよう事業に取り組んでいます。
身近な生活を
支えている木材住宅や、皆さんが使用する机・椅子をはじめ、印刷用紙やあの大ヒット漫画の紙の原料などすべて木材から出来ています。
間伐などで伐採した木材だけでなく、家屋の解体木材などの木材を原料として丁寧に仕分けを行い、高品質材から低品質材まで完全に使い切ります。
国内でも数少ない
原木と廃材両方から
チップを作る工場間伐材や端材からの木材チップ製造はもちろん、廃材からの再資源化チップを製造可能。
この両方を一手に担う会社は国内でもごくわずかです。
限られた資源を最大限に再利用する
カーボンニュートラルな世界バイオマス燃料と環境保全
植物が光合成によって吸収する二酸化炭素と燃焼時に発生する二酸化炭素はほぼ同じ量。木々を育てそして正しく消費することでカーボンニュートラルを推奨しています。
また、費用をかけて処分される災害被災木が大量にある一方で、木質バイオマス発電所が大量の燃料を必要としています。
廃材を正しく再資源化するは環境を保全することにも繋がると考え
さまざまな種類の木材に対応しています。
森林を管理するプロフェッショナル
大切な森林を守り続けるため植林から間伐、そして主伐まで約50年以上にわたる森林保全を行っています。
そうした木々を植える仕事から、適切に伐採を進める現場スタッフがあってこそ、カーボンニュートラルを推奨しています。
木質バイオマス燃料
温丸
高い燃焼性と汎用性の高さ
福島県内の杉を原料として製造しており、県内の森林整備の促進、林業の活性化につながると期待されています。
環境省による補助事業「環境と経済の好循環のまちモデル事業」により建設された工場にて製造を行っています。
お客様のもとへの運搬まで対応
南東北・北関東を中心とした日本各地へ製品をとどけるために、自社の運送会社もご用意しています。
製造から運搬まですべて自社で完結しているため、スピーディーかつ徹底した管理が可能です。
地球温暖化問題の解決策となるエネルギー
丸太などから加工したおが屑を乾燥させてから圧力をかけて、円筒状に成形固化した燃料であり、
比重はチップの3倍程あり、燃焼性・輸送性にすぐれた燃料です。
木質ペレットとは、バイオマスエネルギーのひとつで、
おがくずや木屑、製材廃材などの破砕物に圧力を加えて、
直径6mm程度の円筒状に成形固化して取扱いや輸送性を高めた固形燃料の事です。
※バイオマス・・・再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの。
有害物質を排出しない燃料
木質ペレットを燃やすときに出る二酸化炭素は、原料である木が成長するときに吸収した二酸化炭素だけ。
化石燃料と違って大気中の二酸化炭素を増加させる事が無く、地球温暖化対策にも役立っています。
小型で軽量なので持ち運びも便利
他のバイオマス燃料に比べて形状・含水率が一定のため発電用ボイラーでも家庭用のストーブでも、格段に手間が省けます。
乾燥されているためカビなどが生える心配が少なく長期保存が可能です。
着火も早く燃料灰も非常に少ないのが特徴。発熱量も高いので少ない量で快適な暖かさを実現します。
国内最大級の製造工場
弊社で製造する木質ペレットは、福島県内の森林からでる杉を素材としており特に通常木材として利用されにくい曲がり材や傷のある材も使用できることから、いわき市の森林整備の促進、林業の活性化につながると期待されています。
杉の丸太は弊社の工場にて切削チップに加工し、さらにオガ状にまで細かくした物を、乾燥させ圧力をかけることにより成形しており、直径6mmの円筒上のペレットを製造しています。
現在は、1,200~1,500t/月 程製造しており、需要に応じて2,000t程度まで増やす予定です。
当社が製造する木質ペレットは日本木質ペレット協会(JPA)が定める「木質ペレット品質規格」に基づいた厳格な審査を経て認証を取得しています。
この認証制度は、消費者に対して品質の安定した高品質な燃料を供給し、ペレットストーブやボイラで使用する製品の安全性と信頼性を保証するものです。
日本国内での木質ペレットの需要が増加する中、当社は持続可能な原料供給と技術革新に努め、お客様に安心してご使用いただける製品をお届けすることをお約束します。
いわき産ペレット温丸の仕様
10kg袋/605円
(税込・配送料別途)
令和5年5月1日より改訂
※久保作工場内販売所(福島県いわき市)でのご来店購入に限り550円(税込)といたします。お電話・メールでご予約ください
※ボイラー用もフレコン(1㎥)にて販売しています。
いわき市内、10袋以上無料配達いたします。
種類 | 木部ペレット(ホワイトペレット) |
---|---|
寸法区分 | 直径6mm 長さ30mm以下 |
粉化度区分 | 1.0%未満 |
かさ密度 | 650kg/m3以上 |
含水率区分 | 10.0%未満 |
灰分区分 | 0.5%未満 |
発熱量 | 準備中 |
原材料 | 福島県産の杉 |
販売方法
ご注文方法 |
木質ペレット燃料「温丸(ぬくまる)」のご注文は販売所での直接購入もしくは下記の注文フォーム・電話・FAX・Eメールにて承っております。 ご注文の方はお名前、住所、電話番号、個数をご連絡ください。折り返し確認のご連絡をさせていただきます。 |
---|---|
支払い方法 | 代金引換のみ取り扱っております。商品お届け時に配達業者の方にお支払いください。 |
商品の発送 | 申し込み確認から商品発送までの期間は2~5営業日以内です(一部離島など除く)。 発送は西濃運輸又は自社にて行います。 |
商品以外の料金 |
(1)消費税は表示価格に含まれております。 (2)送料は別途必要となります。弊社からのご注文の確認メールにてご確認ください。 |
商品の返品・交換 | 原則返品はお受けしておりません。不良品・商品違いの場合は商品到着後5日以内にご連絡ください。良品を至急お送りいたします。送料は弊社負担とさせていただきます。不良品・商品違いの製品はお手数ですが弊社まで料金着払いでお送りください。 |
2022年9月27日
100年先の未来へ届ける森林を
管理しています。
手入れのされていない森林は暗く、雑木が生い茂り、適切な環境にはなりません。
間伐を行い、環境を整備することで日差しが地面まで届き下草が育ち、生物も育つ。
そして木々もしっかりと生長することで土砂崩れなどの
災害防止にも役立ち100年先まで美しい森林を残す事ができます。
当社では木を伐るだけでなく、再び植林して長い年月をかけて育成します。
多様な生態系へ配慮して持続可能な森を残していくための取り組みを行っています。森林を正しく活用するにはコストがかかるため、しっかりと収益性を確保できることが必要です。
収益性の確保出来る森林はしっかりと整備され防災にも役立ち社会を支える役割となります。
当社ではこうした好循環を目指した森づくりを目指しています。広大な広さの森を守る山林部
遠野興産では広大な森を所有し、その森を林業のプロフェッショナルたち山林部が一手に管理を行っています。
適切で計画的な間伐から、植林、そしてその育成まで管理することで、将来の子どもたちの世代まで残せる森作りをしています。
未来の人材を育てる
森を通じた環境教育への貢献遠野興産では森を管理するだけではなく、未来を担う学生達へ向けて
環境に関する教育にも力をいれています。
森は数十年から100年単位で成長を見守る必要があります。
私たちの世代から更にその先の世代へ、
持続可能な環境を維持するためにも必要な取り組みだと考えています。
地元学生への見学会 地元の学生達に向けて、環境保全や木材がどのようにして生活に生きてくるのかなどの教育にも協力しています。
資料館を併設 見るだけではわかりにくい実際の木材チップやそれらが製品化された際のボードや紙など実物を展示しています。
地域の方々と共同で桜の植林 自分の植えた桜が数十年経って立派に育ち、満開を迎えるころ植林の大切さと自然の美しさを 実感してくれたらうれしいです。
2022年9月26日
遠野興産
〒972-0162
福島県いわき市遠野町滝字島廻49
〒987-1103
宮城県石巻市北村字滝の沢44-3
〒974-8241
福島県いわき市山田町西山2-3
〒974-8241
福島県いわき市山田町林崎100-1
〒319-1543
茨城県北茨城市磯原町豊田字五本松1193-53
〒963-5342
福島県東白川郡塙町大字伊香字古宿2
〒979-1201
福島県双葉郡川内村大字上川内字綱木140
〒971-8125
福島県いわき市小名浜島字高田町30
〒972-0161
福島県いわき市遠野町上遠野字久保作28-1
遠野興産とちぎ
〒325-0036
栃木県那須塩原市鳥野目330-1
〒321-1111
栃木県鹿沼市板荷225-1
〒322-0071
栃木県鹿沼市見野509
〒321-1111
栃木県鹿沼市板荷5393-2
2022年9月24日
01ウッドチップウッドチップとは、木材を細かくした資材のことです。
用途も様々で、紙の原料やガーデニングの敷材、木質ボードの原料、発電所の燃料としても利用されています。
02木質ペレット木質ペレットとは、丸太や樹皮、枝葉や製材時に発生する端材を微細なオガ状にし、それを小粒の棒状に圧縮成形した固形燃料です。
木質バイオマス(木材由来の再生可能資源)の一種で、ペレットストーブやペレットボイラーに利用されています。
弊社では福島県産の杉の丸太のみを使って製造しており、環境にも優しい燃料として注目をあびています。
03粉砕バーク(樹皮)各製材工場から集積した樹皮やチップ生産時の樹皮剥離で発生する樹皮を原料として燃料用やバーク肥料用に加工しています。
燃料用はバイオマスボイラーに使用され、バーク肥料用は主に肥料製造工場へ輸送され農業へ活用されます。
04製材品弊社では丸太からの製材も行っており、弊社で製材した木材はパレットの材料、住宅の材料にも利用されています。
2021年には宇都宮の中心地にある二荒山神社の裏山道の鳥居の柱などを弊社で手掛けている。
05木質パレット弊社で製材した木材から、弊社の島工場にてパレットを作成しており、各社へ販売しています。
06おが粉・ダスト製造過程で発生するおが屑などを集め、粒子を揃えたおが粉にします。
主に馬や牛、豚、ニワトリの寝床として活用されたりと多様な使い道がある製品です。
需要に応じて量産できる体制も整えています。
2022年9月23日
安全、確実に信頼を東日本の各地へ。
木材を扱うプロとして、商品の製造や製材だけでなく
東北地方をはじめ日本各地へそれを届ける運搬業務も行っています。
日常生活で何気なく使っている紙製品は木材チップから、
野菜など農作物を育てる肥料にはバーク堆肥が使用されています。
そうした生活を支える一次産業を影で支え、
原料を安全に、そして確実に届けているのが我々の仕事です。
運送会社の車両が赤いワケ
始まりは、大手運送会社の遠野営業所からで当時は車両のカラーは「青」でした。
そこから独立し「遠野運送」となった際、当時の社長 故・中野光夫氏の提案により「誰からも目を引く目立つ色を」の一言から、当時ほとんどの会社が使用することの無かった「赤」色を使用し、ドライバー一人一人が自覚をもって、運転することを願い、今の遠野運送カラーが生まれました。
今でもその考えを脈々と受け継ぎ、赤いトラックに乗って運送しています。
地域のみなさまだけでなく、スタッフひとり一人が
「人として」素晴らしい立ち居振る舞いが出来るよう努めています。
お客様と工場を繋ぐ立役者として
製造から運搬まで自社対応
各工場にて製造した木材チップなど製品を東日本を中心とした各ユーザー様へ運搬します。
近隣の製材所や取引先から材料(廃材)の引き取りも行うなど、お客様と工場を繋ぎ原料が製品へ生まれ変わるための立役者としてさまざまなものを運搬しています。
東日本をカバーする物流拠点
当社は、いわき市だけでなく南東北・北関東を中心に7箇所の営業所を持っています。
複数の拠点を構えることで、ドライバーの負担を削減し、お客様へのスピーディーなサービス提供を可能にしています。
車両紹介
営業所
0246-89-2214
〒972-0163TEL:0246-96-6261
〒971-8183TEL:0247-53-2424
〒963-8304TEL:0238-40-0710
〒992-0003TEL:0225-73-2152
〒987-1103TEL:0287-60-0280
〒325-0036TEL:0289-77-5827
〒322-00712022年9月 9日
いわき市の企業として
東北大震災発生時、東北の全域で地震や
津波による大きな被害が発生し、いわき市も大きな被害を受けました。
変わり果てた街並みに自然災害の恐ろしさを痛感し、
多くの方が悲しみに暮れたことを今でも思い出します。
我々はいわき市を中心とした地元企業として、
廃材の撤去作業や仕分け作業・資材を受け入れ再資源化を進めるなど、
廃材を再資源化出来る設備を持つ我々だから出来ることを様々な方々と協力して進めました。
累計約7万6千トンの災害木くずを処理
いわき市では震災発生から3年後の平成26年までに約78%のがれき処理が完了しており、
その中でも約10万トンの木くずが合板や燃料へ再生されました。(平成26年9月30日時点)
当社では、平成23年~26年の間に累計約76,000トンの木くずを受け入れ処分しています。
より良い「いわき市」を目指して
桜の名所を未来へ
いわき市の有志が主導になって開始した「遠野千本桜計画」に参加。
木材を扱うプロとして、枝の間伐や雑草などの草刈りといった手入れを担っており毎年少しずつ大きくなる桜を身近に感じながら、数十年~100年先の未来では桜の名所として多くの方が訪れることを願っています。
津波ですべてが流されてしまったいわきに新たな名所を作る試みをしています。
地域コミュニティへの施設開放
葬祭場としてだけでなく、ジャズコンサートや軽トラ市といったイベントを開催しています。
地域の方々が気軽に集まれるような場所や機会を提供したいという思いから、定期的に開催しています。
いわきFCとのパートナーシップ
「スポーツを通じていわき市を東北一の都市にする」という理念のもと、県リーグから始動。
J2昇格へと躍進を続けながら、人材育成、市民の健康増進など、スポーツを通じて地域を元気にすることに取り組む姿勢に共感し、サポートパートナーとして支援させて頂いています。
2022年8月31日
遠野興産は木材チップの加工・製造だけでなく植林などを通して
この先100 年以上続く環境作りをしている会社です。
また、グループ企業には運送会社や葬祭業を担う会社もあり
地域の皆様の生活を支える役割を担っています。
福島県を代表する企業として胸を張り今後も成長していくために
新たなスタッフを募集しています。
当社は、社員一人ひとりが誇りをもって働き、その姿を家族や親戚に自信を持って紹介できる会社でありたいと思っています。
実際、配偶者や親子がグループ内にいるスタッフも多く、世代を超えて働くことの出来る会社を目指して日々社内の改善に努めています。トラック運転手としてキャリアをスタートした後、トラックの運転を引退しても安心して働くことが出来るよう工場での勤務など、幅広い転職の機会を提供しています。
体力的な問題などから、大型から中型トラックへの乗り換えるということも可能です。あなた自身のライフスタイルやニーズに合わせて、最適な仕事を選択し長期にわたって活躍してほしいと願っています。遠野興産、遠野運送の産休育休取得率は100%となっており、子育て中だけでなく、これから子育てをする方でも働きやすい職場です。
誰かの助けを必要とする人を助け、未来を担う子どもたちを安心して育てることの出来る会社でありたいと考えています。業界的にもまだまだ男性比率の高い業界ですが、当社では多くの女性が活躍しています。 そして、男女関係なく子育て中や家族の介護をしているスタッフであれば、急な欠勤や早退などはつきものです。
当社では出退勤時間を調整したり勤務体系を相談したりと、会社全体でサポートし合う環境作りをしており、今後も改善を続けて行きます。当社では、社員のスキル向上に力を注いでいます。免許や資格の取得支援、定期的な社内研修、そして何より日々の職場での交流を通じて個々の成長を重視しています。
研修や資格取得支援制度を利用できるため初心者でも心配は不要です。何もないところから大きな進歩を遂げる、あなたの成長を応援します。
勤続年数に応じた社内表彰制度を設けております。
また、「無事故走行」や「皆勤」など日々の頑張りを評価する仕組みを設けています。
目に見えない部分も評価することでスタッフへ還元しています。
当社は日本の美しい森林を100 年先まで受け継いでいくことを本気で考え持続可能な社会作りを目指しています。
紙や住宅の建材にも使われる木材は皆様の生活を支える必要不可欠なものだと考えており、それを支えるのが我々の仕事です。
林業以外にも、その原料やチルド食品を運ぶ運送業、地域の生活を支えるための葬祭業や造花に関する事業など幅広い事業を展開し今後も更なる成長を目指していきます。
企業として、そして明るい未来を担う仲間に出会えることを楽しみにしています。
山田第二工場 工場長 Y.Iさん
山林部 K.Nさん
前職は携帯ショップの内勤として仕事をしていたのですが、そこから転職を考えた時に今度は外で働く仕事をしたいなと思ったんです。
そのときに農業や自然に興味があったのでそれらに関連する仕事を探して遠野興産を見つけました。はい、実は林業よりも農業に関する仕事を第1候補にしていました。
でも、業界的にも自分の求める給与水準ではなかったことなどもあって・・・そんな時にたまたま見つけた林業の仕事も「面白そうだな」と思って応募しました。入社以来10年以上この会社を見ていて、工場設備の充実や伐倒機械などの重機もどんどん増えています。
しっかりと堅実に利益を出せるようにと取り組んでいて、チャレンジ精神のある将来性のある会社だなと思います。山林部に所属しているので、木々の伐採からそれを運搬するところはもちろん、将来を見据えて新たな木々を植える植林まで行っています。
いわば森林サイクルの一翼を担っているというのを肌身に感じることの出来る仕事ですね。いやー、やっぱり夏の下刈りですかね。(笑)
植えた木々がちゃんと育つように雑草木を刈り払う作業のことなのですが、草木が生い茂る夏にやらないといけないんです。
林業の中でも一番キツいと言われるこの作業を社長も一緒になって「少しでも楽になるように」と考えてくれていたことはとても印象に残っています。そのおかげで今の広葉杉(早生樹)の形成につながったと思います。現状で満足せず、前向きな方が向いていると思います。
私の場合はいい意味で仕事が趣味のようなものなので、そのように捉えて楽しみながら仕事が出来たら良いんじゃないかなと思います。2022年4月 2日
当社は、販売活動を通じて得たお客様の個人情報を最重要資産の一つとして認識すると共に、以下の方針に基づき個人情報の適切な取り扱いと保護に努めることを宣言いたします。
■個人情報保護に関する法令および規律の遵守
個人情報の保護に関する法令およびその他の規範を遵守し、個人情報を適正に取り扱います。
■個人情報の取得
個人情報の取得に際しては、利用目的を明確化するよう努力し、適法かつ公正な手段により行います。
■個人情報の利用
取得した個人情報は、取得の際に示した利用目的もしくは、それと合理的な関連性のある範囲内で、業務の遂行上必要な限りにおいて利用します。
■個人情報の共同利用
個人情報を第三者との間で共同利用し、または、個人情報の取り扱いを第三者に委託する場合には、共同利用の相手方および第三者に対し、個人情報の適正な利用を実施するための監督を行います。
■個人情報の第三者提供
法令に定める場合、本サイトの運営委託会社を除き、個人情報を事前に本人の同意を得ることなく第三者に提供することはありません。
■個人情報の管理
個人情報の正確性および最新性を保つよう努力し、適正な取り扱いと管理を実施するための体制を構築するとともに個人情報の紛失、改ざん、漏洩などを防止するため、必要かつ適正な情報セキュリティー対策を実施します。
■個人情報の開示・訂正・利用停止・消去
個人情報について、開示・訂正・利用停止・消去などの要求がある場合には、本人からの要求であることが確認できた場合に限り、法令に従って対応します。
■コンプライアンス・プログラムの策定
本個人情報保護方針を実行するため、コンプライアンス・プログラムを策定し、これを研修・教育を通じて社内に周知徹底させて実施するとともに、継続的な改善によって最良の状態を維持します。