100年先の森を守るために

100年先の森を守るために

今の時代から100年、いや、200年先まで。

世界中が木材を使うだけでは大切な資源がなくなってしまいます。弊社は木材を伐採するという仕事も行っている都合上、最も森に近い存在だと思っています。

だからこそ、その森を生かすも殺すも我々の取り組みが大きく影響すると考え、毎年植林活動を行っています。

今のきれいな環境があるのは、過去の方々が同じ考えで守ってきてくれたおかげです。

子どもや孫の世代まで、きれいで美しい環境を作るのは今の時代を生きる我々の努めです。

植樹祭

苗木を植える植樹祭

当社スタッフだけでなく、地域の皆様や関係取引先の方々にもご参加いただくことで環境への意識を向けてもらうことを目標に、イベント形式で植樹祭を定期的に開催しています。

自分の植えた苗木が数十年経って、子どもや孫の世代に受け継がれていく。

そんな貴重な経験をぜひ多くの方に経験していただきたいと思っています。

遠野町千本桜公園をつくる
プロジェクト

遠野町千本桜公園をつくる プロジェクト

約1,000本の桜を植えて、
ゆっくりと時間を掛けて育てています。

遠野町の有志が主導になって開始した「遠野千本桜計画」に参加しています。

弊社では木材を扱うプロとして、追肥の作業や、雑草の草刈りといった手入れを担っており毎年少しずつ大きくなる桜を身近に感じる事ができる仕事です。

まだまだ小さな桜の木ですが、数十年後の春には一面満開の桜をみて笑顔の方々が地域内外から来てくれる。

そんな明るい未来を実現するために地道な作業をコツコツと続けています。

木くずの再資源化

木くずの再資源化

木くずの再資源化

私たちが扱うのは"ゴミ"ではなく"資源"

東北大震災や大型台風などの災害が発生した際には、想像もつかないほどのがれきや木くずが発生します。

それを捨てるのではなく、新たな生活を支える大切な"資源"として適切に仕分けをして処理をしました。

我々は地球の大切な森や自然から生まれたものがゴミではなく"資源"だと考え、可能な限りの循環型社会を目指して行きます。

木くずの再資源化

高品質材から低品質材まで完全に使い切る

生活する中で木くずのゴミを目にすることは少ないかも知れませんが、実際には住宅を解体した際の「家屋解体木材」や梱包パレット廃材など多くの廃材が毎日排出されています。

弊社ではそれらを分別し、用途に合わせて丁寧に加工して、木の価値観を尊重し、カスケード利用を第一とし生産しています。

受け入れ可能木材一例家屋解体木材、梱包パレット廃材、製材木工所排出材、林地残材、製材所等排出バーク、木工所等排出モルダクズ、製材所排出皮付き背板、買い入れ原木丸太 など

  • 製紙用 製紙用 丸太原木・間伐材、製材工場から発生する背板などを原料にした切削チップです。 紙の原料であるパルプ材などに用いられます。
  • 燃料用 燃料用 建廃材・廃パレット・住宅解体材を元にして作られバイオマス燃料の用途に用いられます。 環境に優しい燃料として注目されています。
  • ボード用 ボード用 建廃材・廃パレット・住宅解体材を用いて細長い破砕チップを製造します。 それを元に外壁材などを製造します。
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